【初期費用】初めて犬を飼うために準備したもの

犬とお金

この記事は「7歳のトイプードルをお迎えした理由」の続編です。犬を迎えるとなると「数十万単位でお金がかかる」というイメージがありますが、成犬の譲渡犬(元保護犬など)の場合は少し事情が異なります。

犬を迎えるとなると「数十万単位でお金がかかる」というイメージがありますが、成犬の譲渡犬(元保護犬など)の場合は少し事情が異なります。

今回は、体重1.26kgのマロンをお迎えした時にかかった「リアルな初期費用」を公開します。看護師の視点で「ここは削って、ここには投資した」というメリハリもあわせてご紹介します。

この記事でわかること

  • 譲渡犬・成犬をお迎えする場合の、リアルな初期費用の内訳
  • 「持参品」でどれだけ節約できたか
  • 超小型犬ならではの、お金をかけるべきポイント

事務手続き・法律関係:2,100円

ここは絶対に避けて通れない「義務」の費用です。

  • AIPO所有者変更:1,050円(マイクロチップの登録変更)
  • 環境省の犬猫マイクロチップ新規登録:400円
  • 狂犬病注射済票発行:650円(前年度分が未発行だったため)

事務手数料だけで済むのは譲渡犬ならではです。この手続きで実際に奔走した記録は、こちらにまとめています。

【実録】譲渡犬お迎えは手続きがカオス?マイクロチップと狂犬病予防注射登録の盲点

住環境・インフラ整備:33,484円

ここが今回の初期費用で一番大きな割合を占めました。

  • ケージ:10,978円(お留守番や寝床の安心安全のため)
  • クレート:4,980円(移動や災害時の避難用)
  • ペット用吸着撥水タイルマット(4畳分):14,476円
  • 水飲み関連:計3,050円
    最初は「Nウォーターノズル(1,400円)」を買いましたが、マロンが上手く飲めなかったため、お皿タイプの「ドッグウォーターディッシュ(1,650円)」へ買い替え。水飲みで実際に苦労した詳しい経緯はこちらの記事にまとめています

【看護師の投資ポイント】 1.26kgと極小で痩せ型のマロンにとって、フローリングの「滑り」は関節トラブルや骨折の最大のリスク。ここは予防的介入として、迷わずフローリングが見えなくなるくらい敷き詰めました。

ケア用品・衛生消耗品:6,513円

  • バリカン:2,980円(足裏などのセルフケア用)
  • 消臭スプレー(Amazon):1,168円
  • マナーウェア:2,087円(慣れない環境での粗相対策)
  • 体拭きシート:278円(あまり使いませんでした)

※ドライヤーは「人間用で代用」することでコストダウンしています。

「持参品」があったので0円

マロンが7歳での譲渡だったため、以下のものは以前の環境から「使い慣れたもの」を持参・引き継ぎすることができました。

  • トイレ、ベッド、食器、首輪、リード、服、スリッカーブラシ、大量のペットシーツ

これらを新品で揃えると安く見積もっても2〜3万円はかかるはず。持参品のおかげで初期費用が大幅に抑えられただけでなく、マロン自身のストレス軽減(環境の継続性)にもつながりました。

初期費用の合計:約42,097円

一般的な「子犬をお迎えする時の初期費用」は、生体代を除いても10万円前後と言われることが多いですが、マロンの場合は約4万円でスタートすることができました。

項目金額
手続き2,100円事務手数料
ケージ10,978円
クレート4,980円
給水用品3050円買い替えが発生
バリカン2,980円
消臭スプレー1,168円
ペット用吸着撥水タイルマット14,476円4畳分
マナーウェア2,087円
体拭きシート278円
合計42,097円

振り返って思うこと

初期費用をまとめてみて気づいたのは、「モノは代用や引き継ぎで節約できるけれど、健康を守る環境(マット)や法律(手続き)にはお金を惜しんではいけない」ということです。

また、おもちゃを買わなかったのは、まずは新しい環境と食事に慣れてほしかったからです。

初期費用の後にかかってくる「毎月の固定費」については、こちらの記事で公開しています。
【家計管理】1.26kgのトイプードル、毎月の固定費はいくら

これからワンちゃん、特に成犬をお迎えしようとしている方の「予算立て」の参考になれば嬉しいです!

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